渡邊美和 Miwa Watanabe
2011年度ティートックレコーズベストヴォーカリストに選出され、2013年ティートックレコーズより期待の新人としてデビュー。レコーディングを全てワンテイクで歌い上げたその実力と透き通る癒しの歌声が魅力。
幼少からTVやミュージカルに出演。高校在学中に受けたオーディションからスカウトを受け、邦画「ちぎれ雲」のエンディング曲を歌い、歌手活動を開始する。2004年ニューヨークを拠点に歌い始める。ウエストサイドストーリー・マリヤ役Marthe Steiverに師事。その後「オンリー・ユー」等で有名なプラターズのリードVo. Joe ColemanやJayon Anthony, Beverly Crosby, Amina Claudine Myers, Ella Garrett に師事しニューヨークの教会St. John’s United Methodist Churchにてクリスマスイブ・ミサのソリストを務める。
2006年米バークリー音楽大学に入学。ボーカルテクニック、パフォーマンスを中心に作曲、編曲、Jazzインプロ(即興)について学び、在学中にリンダロンシュタット・ワークショップにてシンガー代表として賞賛される。その他ボビー・マクファーレン、エバ・エイヨン等のワークショップに参加。ボストンにある“ボストン・パークプラザ・ホテル”等で多数のミュージシャンと共演。2009年、同大学BM Degreeを取得、 Performance Majorを首席卒業。Sharon Brown, Lisa Thorson, Anne Peckham, Mili Bermejo, Donna McElray, Ernest Diaz, Kris Adams, Bob Stoloff らに師事。卒業後再びニューヨークに戻りMoco Global Dining、Blue Owl、Cleopatra's Needle、Julesなど多数のニューヨークジャズクラブで歌う。英語/スペイン語/ポルトガル語/日本語で歌うバランスとそのバラエティの豊富さに定評があり、現地の人々の心を感嘆させている。現在はVivian Reed(トニー賞ノミネート)に師事。また自らもボーカルトレーニングの指導にあたっている。
2009年、1st Album“DUO” で全米デビュー。2nd Album 『Duo II』2009年7月リリース。3rd Album 『Duo III』2010年1月リリース。またオリジナル曲は時折、MFMW(エム・エフ・エム・ダブリュ)名義でFMラジオ各局等でオンエアされている。
2010年 9月帰国。数々のアニメソング、オムニバスCD等のボーカルを担当。日本人アイドルグループやアーティストへの楽曲サポート、英語訳詞、作詞を提供している。国内外問わず主に東京都内中心に活動中。
2013年ティートックレコーズよりデビューアルバム「ナチュラル・ヴォイス」をリリース。
同年11月ボーカルスクール”Gramercy Studio Vocal School”(グラマシースタジオ・ボーカルスクール)主宰。
2014年ティートックレコーズよりセカンドアルバム「ナチュラル・ヴォイスll」をリリース。
渡邊美和公式サイト