藤田佐奈恵
爽やかで優雅な美声を持つ美人ジャズヴォーカリスト
ニックネーム: fu-ko、ふーちゃん、さなえちゃん など
趣味: 読書、猫、キャンプ、自然観察、エコ、シュノーケリング
好きなアーティスト:EllaFitzgerald,LouisArmstrong,Carmen Mcrae
CountBasie,AntonioCarlosJobim,SADE, など
愛猫:メゴ(16歳没H16/12月)チム(13歳没H19/9月)しの、きらら
幼少のころから教会で賛美歌、
小学校では合唱団に参加し歌に親しむ。
10歳クラシックピアノ師事
14歳POPSの歌とピアノ師事
大阪音楽大学短期大学 声楽科 卒業後 単身上京
2003年5月 JAZZVOCAL丸山繁雄氏に師事
2003年10月新宿Jに初出演
以後、BirdLand、サテンドール、AllofMeClub、
セルリアンタワーJZBrat、パシフィックホテル、ANAインターコンチネンタルホテル等 出演
2007年9月単身NYにてJulie Holtzman氏に師事
本場NYのBirdlandに飛び入りにて出演
Daved Ostwald's Louis Armstrong Centennial Band)
2008年11月 日本ジャズボーカル新人賞 受賞
2010年10月20日ファーストアルバムROSE~It's only a seed 発売
東京、横浜を主に名古屋、関西、日本全国でライブ活動を展開中
音楽活動と共に環境問題やチャリティに積極的に取り組む。
2005年9月
新宿Jと協賛にてニューオリンズチャリティライブを開催
2007年11月
人見記念講堂にて国連人口基金協賛
妊産婦を救うチャリティコンサート出演
2014年5月新作「Spring Wind」をカデンツアよりリリース。
精力的にライヴ活動を展開中。
Official Web Site
スプリング・ウインド
2014.04.23release
XQDN-1053 ¥2,685+税
デビュー10周年を記念する藤田佐奈恵のセカンドはアルバムは、ベーシスト中村健吾率いるドラムレス・ピアノトリオ。春風のように爽やかで優雅な美声とアンサンブルをお楽しみください。
【CD】
01. How high the moon
02. My Favorite things
03. Love you madl
04. Someone to watch over me
05. The song is you
06.It might as well be spring
07. Time after time
08. Gee baby ain't I good to you
09. Fascinating rhythm
10. For all we know
『10周年の記念になるようなアルバムを作りたくて』 バーやカフェでもしっとり聴けるように、あるいは何度聴いても飽きないような、大げさでない小粋なアルバムです。若手天才ピアニスト菊池太光氏のアレンジによるmy favorite things, the song is youをはじめ、ガーシュインのFascineting rythmやギター、ベースデュオでのバラードなど、マニアックで渋いジャズファンの方にも楽しめる内容だと思います。しかも、音質にも徹底的にこだわりました。高音質録音で著名なティートックスタジオで全曲を収録。レコーディングからミックス、マスタリングまで金野貴明氏が担当。オーディオファンの皆様も納得できる「こだわりの一枚」に仕上がりました。春風のような、あるは小鳥の羽のような、ふんわりした爽やかな空気を感じていただけたら嬉しいです。
《藤田佐奈恵》
How High The Moon
アップテンポではなく、あえてミディアムテンポにし、リフも入れてかわいさをアピールしてみました。
My Favorite Things
私の故郷京都を思わせるような和の要素を太光くんがつけてくれました。抒情的なイントロから徐々にテンションが高まる。宇宙的な思想感を馬場さんのギターが味つけをしてくれています。
Love You Madly
デュークエリントンの隠れた名曲。健吾さんとのデュオで重厚ながらも洒落た仕上がりなったと思います。狂ったようにジャズが好き!
Someone To Wach Over Me
まるで柔らかな春の日差しのようなイントロ。デュオだからこそ自由になれて、思いが溢れた、そして素敵な化学反応が起こった、そんな一曲です。
The Song Is You
チャーリーパーカーの名演が有名な曲。女性らしく、そして春風のような雰囲気に、太光くんにアレンジしてもらいました
It Might As Well Be Spring
春が来る前のうきうきした気持ち、それは恋の予感に似ている。太光くんのピアノが、テラスでデートしている時に飲むソーダ水のように弾けています。
Time After Time
小粋な小曲という感じの曲。健吾さんの重厚なベースにより深みが増しています。歌詞のように「長い時を経てもあなたを愛せてよかったと言うでしょう」ずっと優しい気持ちでいられたら素敵ですね。
Gee Baby Aint I Good To You
ブルージーな曲もいれようよ、と健吾さんのアドバイスで採用になった曲。いい感じに力が抜けて歌えました。馬場さんのブルースフィールもとってもかっこいいです
Fascinating Rythm
ガーシュインの難曲。健吾さんのアイデアで間奏が倍のテンポに。このアルバムで最もテンションの高い曲となりました。
For All We Know
映画「マディソン郡の橋」の挿入曲。
「私たちの明日は来ないかもしれない、だからこそ今だけは愛してほしい」刹那的な愛を、終わってほしくない夜を、語りあうように表現できたと思います。