T-TOC RECORDS

永井 健二郎

1974年生まれ 大阪府出身。15歳からギターを始め、18歳の時ベーシストに転向。19歳の時東京コンセルヴァトアール尚美に入学。 ジャズ理論、アドリブ、コントラバスなどを学ぶ。
在学中よりフレットレスベーシスト・永井敏己氏に師事すると共にライブ活動や セッションを開始。現在イキモノガカリ、NAOTO、安寿ミラ、紫 倉麻里子、高野千恵らのレコーディングやライブサポート、ミュージカルやオペラなど広範囲に渡り活動するかたわら、プログレッシブ・フュージ ョン・バンド "TRAFFIC INFORMATION" のリーダーとしてプロデュース、作曲、ライブ活動など多方面で活躍中。2009年8月同バンドに てユニバーサルミュージックよりCDデビュー。2012年同バンドにてセカンドアルバム及びファーストDVDをリリース。又、自己のセッションライ ブ、6弦ベースや8弦ベースなどのマルチストリングスベースを始めフレットレスベース、ピッコロベース、バリトンギター、スティックを駆使しての ソロ活動も並行して行う。後進の指導にも積極的にあたり、自宅レッスンや東京ミュージック&メディアアーツ尚美、音楽教室「Skyward Music School」にて講師としても働く。ベースの可能性とエレクトリックベーシストの地位向上を目指して日々精進中!
ティートックレコーズ(カデンツァレーベル)より2017年8月、9月にタイトル同時リリース。
 

 

 Official Web Site

Green in Blue (グリーン・イン・ブルー)

 

2017.09.13release
CADE-0024 ¥2,778+税

プログレッシヴフュージョンバンド「TRAFFIC INFORMTION」のリーダーとして活躍中の テクニカル系ベーシスト永井健二郎待望のファーストソロアルバム! 本作では代名詞の超多弦に加えてTune製30インチ5弦ピッコロベースが大活躍!

【CD】
01. My Hero
02. Featherhead 
03. Moscow Sky 
04. Swing Out 
05. Dread Hair 
06. Home Bass 
07. Green in Blue 
08. Lovely Ones 
09. Brazilian Kick 
10. Rain
 
永井健二郎(8弦Bass) 阿部篤志 (P&Key) 吉田太郎(Dr)
 

【アルバム紹介】
ベーシストとしては異例の二ヶ月連続CDリリースとなる本作は永井健二郎自身初となるソロアルバムとしてのリリース。 8月にリリースしたOct Bassでは8弦ベースのみを使ってレコーディングをする、というコンセプトであったが、本作ではアルバムタイトルにある 緑と青のベースのみを使っての録音にチャレンジ。 特に日本を代表するベースブランドTune社にオーダーをした青と緑の30インチのピッコロベースが大活躍! ちなみに本作で聞けるギターのような音は全てこのピッコロベースで弾いております。よりギターの領域を侵食! 当然、永井の代名詞である超多弦ベースも大活躍ではあるが、Oct Bassとのサウンドの違いを出すために5弦ベースや4弦ベースも使用。 様々なベースサウンドを楽しむことが出来ることと思います。
レコーディングのメンバーには我がバンドTRAFFIC INFORMATIONよりピアノ&キーボードの阿部篤志、ドラムの吉田太郎、とバンドのメ ンバーを招聘しているが、サウンドはバンドでのサウンドとは異なるものに仕上がっている。 時にジャジーに、時にロマンチックに、新たなる境地へ挑む意欲作!

OCTO BASS (オクト・ベース)

 

2017.08.09release
CADE-0023 ¥2,778+税

超多弦ベーシスト永井健二郎が本格的に8弦ベースだけでレコーディングに挑んだ意欲作。 広い音域を活かしたスラッププレイ、ギターと聞き間違えそうな速弾き、 メロウなフレットレス、と8弦の魅力を存分に発揮し新たなる領域を提起する。

【CD】
01. Let’s Walkin
02. Triple Fighter
03. Paracelususu
04. December
05. Hold Me
06. First Impression
07. At Home
08. Octo Bass
09. Morseman

10. Wisdom
 
永井健二郎(8弦Bass) / 加藤直紀 (E.Gt) / 吉田太郎(Dr)
 

【アルバム紹介】
テクニカル系ベーシスト永井健二郎が昨年より本格的に挑戦している超多弦ベースの世界。本作は自己のバンドTRAFFIC INFORMA- TIONより超速弾きギタリスト加藤直紀、The Alfeeなど数知れない現場で超売れっ子のドラマー吉田太郎の2人を引き連れてのトリオ編 成で8弦ベースを余すことなくフューチャー。超多弦ベースだからこそ可能なコードを弾きつつスラップを入れたLet’s Walkin’、ギターアンプ を使用しまるでギターそのもののような音色で弾きまくったMorseman、かと思いきや8弦フレットレスベースを使ってメロディを歌い上げる December、拍子がころころ変わるトリッキーな楽曲First Impression、アルバムタイトル曲OctoBassでは高速スラップ、コードカッティング、 メロディ、ソロを8弦ベースのみでプレイなどなどやりたい放題。楽曲もプログレッシブフュージョンバンドの面目躍如か、非常に多彩な楽曲が 並ぶ。派手な部分にばかりスポットが当たりがちではあるが、バンドのアンサンブルもとても秀逸。長年共に演奏をしているメンバーたちだけ あり、誰かが仕掛ければすぐに誰かが反応と3人の呼吸もピッタリ!ギターの加藤直紀は自慢の速弾きだけでなく、楽曲も3曲提供。ソングラ イティングの才能も存分に見せる。そして、本作のもう一つの魅力は吉田太郎のドラムソロが炸裂している所だ。 吉田のドラムソロがこれだけ収録されているアルバムは本作以外にはないだろう。ドラマーファンも必聴のアルバムだ。